Online Journal電子ジャーナル
ONLINE ISSN:2187-9273 PRINT ISSN:2187-9265
国際漁業研究
第21巻(2022年度)
日高健「漁業法改正による沿岸漁業管理の変化と課題」≪研究ノート≫
第20巻(2021年度)
山田二久次・大木里夏・久野正博・吉田彰・万田敦昌「スパースモデリングによる三重県のブリ類漁獲量予測モデルの改良」
猪又秀夫「漁業管理に関する国際比較制度分析:新制度派経済学からの一考察」
古谷悠真「農商務省による遠洋タラ漁業奨励-日本漁業株式会社に対する奨励を中心に-」
第19巻(2020年度)
神山龍太郎・宮田勉「南オーストラリア州におけるカキ養殖業の生産と流通-日本への適用可能性に関する考察-」
【Web Appendix】
松井隆宏・中沢友貴・清水梨央「養殖漁場の利用・配分方法とその決定要因-三重県・愛知県のアオサを事例に-」
山本祥壱・多田稔「ミャンマーにおける水産業の現状とエビ養殖業の発展可能性」≪報告論文≫
山田二久次・松井隆宏「品質の見える化による高付加価値化に関する分析-三重県鳥羽市「答志島トロさわら」を事例に-」≪報告論文≫
解慧芳・望月政志・大石太郎「有明海産アサリとノリを用いたおにぎりの消費者評価-評定型コンジョイント分析によるブランドの相乗効果の検証-」≪報告論文≫※2018年度大会報告分
第18巻(2019年度)
万田敦昌・小川翔大・久野正博・藤田弘一・武田保幸・御所豊穂・海野幸雄・山田二久次「機械学習を用いた三重県におけるブリ類漁獲量の実用的予測モデルの構築」
藤本麻里子「タンザニア本土におけるダガー漁用の漁網に対する使用禁止措置とザンジバルのダガー産業への影響」≪報告論文≫
結城知佳・佐藤赳・鈴木宣弘「陸海域環境統合モデルによる環境投資配分の推定:最適な統合的沿岸域管理のシミュレーション」≪報告論文≫
第17巻(2018年度)
吉村美香・宮田勉・安間洋樹・木村暢夫「タイ湾北部沿岸域における水産物個人経営市場の成り立ちと運営形態」
岩田繁英・中原尚知・婁小波「社会環境影響評価のための簡易な漁獲推定方法の検討-漁獲確率を用いた漁獲量推定方法の可能性-」≪報告論文≫
及川光・婁小波「特産品開発における事業連携の仕組みと成立条件-歯舞漁協の「はぼまい昆布しょうゆ」を事例として-」≪報告論文≫
大串浩暉・松井隆宏・山田二久次「ヒジキに対する伊勢志摩産・海女獲りの消費者評価の違い-地域差と伊勢志摩サミットの開催に注目して-」≪報告論文≫
大南絢一・安藤華奈子・菊池美里・原田幸子・山田二久次・松井隆宏「水産業復興特区制度に対する漁業者意識-質問紙調査に基づく類型化-」≪報告論文≫
川辺みどり「地域マネジメント・ツールとしての資源管理認証制度の可能性-南三陸町戸倉地区カキ養殖業を対象としたASC認証を事例に-」≪報告論文≫
第16巻(2017年度)
望月政志「京都府機船底曳網漁業の経営改善策とその効果の試算」
岡添巨一「国際捕鯨委員会における資源管理方式の導入と発展-データの不確実性の扱いに関する政策的、科学的視点からの分析-」≪報告論文≫
大南絢一・安藤華奈子・菊池美里・原田幸子・山田二久次・松井隆宏「水産業復興特区制度をめぐる論点と今後の課題-テキストマイニングと聞き取り調査から-」≪報告論文≫
第15巻(2016年度)
鹿熊信一郎「海洋保護区を管理ツールとするフィリピンの村落主体沿岸資源管理」
沖本まどか「品質差別化による先進国の食品産業の輸出戦略と国際価格競争-水産加工産業を事例に挙げて-」≪報告論文≫
中島亨「関税撤廃が我が国の水産業に与える影響-TPPを事例とした応用一般均衡分析とその方法論的課題-」≪報告論文≫
第14巻(2015年度)
東村玲子・加藤辰夫「ズワイガニの一次加工業と再加工業の変遷」
宮田勉「国際ブランドとしての岩手県産"吉品乾鮑"の価値と課題-地域資源の価値創造のために-」
松井隆宏・廣瀬茉美・田中裕晃・安藤華奈子・山田二久次「多様な地域資源の利用可能性-伊勢志摩地域の海藻に注目して-」≪報告論文≫
第13巻(2014年度)
猪又秀夫「地域漁業管理機関の制度的特徴に関する一考察-設立条約の横断的比較から-」
宮田勉・松浦勉・鈴木重則「トラフグ・マーケティング戦略構築のための消費者分析-消費地及び天然トラフグ産地東海地方における消費特徴の解明-」
第12巻(2013年度)
中島亨・松井隆宏・小野征一郎「養殖マグロの産地間での価格連動性と代替関係―築地市場における国別データを用いて―」
鶴専太郎・宮田勉・上野康弘・溝口弘泰・岡谷喜良・小河道生「気仙沼地区近海まぐろはえ縄漁船の利益向上に資する漁場選択」
第11巻(2012年度)
有路昌彦・松井隆宏「水産業の6次産業化へ向けた消費者ニーズの把握と商品戦略―京都府宮津市を事例に―」
杉林和亮「水産エコラベルの普及メカニズムに関する進化ゲーム理論的考察」
猪又秀夫「国際漁業管理の現状と問題点―国際レジームの視点から―」
蘇玉伶・婁小波「水産物の産地偽装表示と市場環境条件―ウナギの産地偽装表示問題を事例に―」
東村玲子・加藤辰夫「三国産・越前がにのブランド価値の源泉と消費者視点のブランド化戦略―三国港における消費者アンケートの結果から―」
阪井裕太郎・森賢・八木信行「日本漁業の効率性に関する経済分析―北海道沖合底曳網漁業を事例に―」
第10巻(2011年度)
松井隆宏・中島亨・阪井裕太郎・八木信行「水産物市場の構造変化と価格伝達―クロマグロを事例に―」
松井隆宏・原田幸子「わが国クロマグロ養殖の展望―立地および漁場の制約に注目して―」≪報告論文≫
第9巻(2010年度)
多田稔・松井隆宏・原田幸子「大西洋クロマグロの漁獲量・資源量と価格の動向」
李博・江南・婁小波「中国エビ養殖業の経済主体間関係と競争力の形成~海南省を事例として~」
松井隆宏・中嶋康博「サンマ漁業の構造変化に伴う船型間での利害対立と管理問題」
第8巻(2009年)
第7巻(2006年)
第6巻(2004年)
第5巻(2002年)
第4巻(2001年)
第3巻(1988年)
第2巻(1987年)
第2巻および第3巻のジャーナルタイトルは『国際漁業の研究』です。
第1巻(国際漁業学会編『国際漁業の研究』、恒星社厚生閣、1986年)は、当学会に著作権がありませんので掲載しておりませんが、全国の多くの図書館に所蔵されておりますので、そちらをご利用下さい。
Journal of International Fisheries
Vol.22
Vol.20
Hiroki WAKAMATSU, Tsutom MIYATA and Ryutaro KAMIYAMA"Consumer Preference for Cultchless Unspawned Oysters in Japan Using a Contingent Valuation Method and Analytic Hierarchy Process"
【Appendix】